こんちゃー(ΦωΦ)
レジンアクセサリー作りたいと思って動画見てたら、もう作った気になってしまい、作る意欲が衰退しているバケネコであります。
さてさて、前回の続き。
バケネコの前世が「死神」と呼ばれたことのある存在であることが判明し、低級霊を吸引圧縮できてしまう理由がすこし分かったバケネコ。
とはいえ、本当に吸引できているのか、偶然が重なっただけじゃないの?って半信半疑だった。だけど、伝書鳩ちゃんたちは「本当に吸い取ってるよ。この調子で頑張って」と言ってくる。
確かに、それで少しでも楽になれる人が増えるなら結果オーライなわけで、とりあえずバケネコバキュームを積極的につかってみたんだ。
こうやって、色んな人から嬉しい報告を貰う度に
伝書鳩ちゃんたちが言ってた事は本当なんだ
と実感できるようになってきた。
※そもそもバケネコバキュームとは何ぞや…という方はコチラをどぞ→
生霊・幽霊・未浄化霊よりも面倒な存在…低次元幽霊&低次元未浄化霊のはなし。 - バケネコちゃねりんぐ
そしてもう一つ、このバケネコバキュームを繰り返して気付いたことがある。
うなじから肩甲骨あたりに反応があるから、そこから吸い取ってるっぽい。伝書鳩ちゃんに確認してみたら「そうだよ」と肯定された。しかも…
と、聴覚系の霊能力が強いクライアントさんから言われることもある。掃除機みたいな音がしてるんだって。やっぱりバケネコダイソn……そして、バケネコには全く聞こえない。
ただ、この場所って、最近ブログにも書いているように「低級霊が狙う背中の穴」と同じ場所。こんなんめっちゃ危ないやんけ。
ーーバケネコの背中は穴が開いているわけじゃないよ。それに、低級霊はバケネコに吸い込まれるのが嫌だから避けてるーーー
byマオハオハオ
そうか。確かに低級霊たちにしたらバケネコは嫌な存在だよね(´・ω・`)でも本当に大丈夫かな…と思っていたある日、バケネコの左肩甲骨が猛烈に痛くなった。
実は、バケネコに何かを言いたくて霊的存在(主に高級霊たち)が現れる際、痛みを伴う時があるんだ。特にパワフルな高級霊だと手のひらがとてつもなく痛くなる。この時は初めて「左肩甲骨」でアピールされた。
とはいえ単なる肩こりかもしれないし、慎重に確認。結局、この時も霊的な存在のお知らせだった。
ーーバケネコに話があってやって来た。霊界では知り合いだが、今回は初めてこのような形で対話するーー
と言われた。
初見の高級霊が来る場合には、まず「名前を持っているか」どうかを確認するんだ。世界中の神話に出てくるような存在は、ほとんどが「高級霊」たち。人間の前に姿を現した時に呼ばれた名前を使っていることが多い。もちろん、名無しの高級霊もいるよ。
そして、今回現れた高級霊は
ーー名前を持っているーー
と言ってきた。
そういう時に大活躍なのが、Google先生。バケネコは神話の知識がほとんどないので(本を読むのが苦手)、スマホ片手にしらみつぶしに調べていく。
結構、はやくたどり着けた。日本の神様の時はそれはそれは大変なのよ…人数多すぎ…
そして、バケネコは「ハデス」という存在が、神話でどういう立場の人なのかを知らないから、そこもGoogle先生に頼るしかない。
ハデス(ギリシア語: Ἅιδης)は、新約聖書に10回登場する、死者が行く場所である。ギリシア神話の冥界の神ハーデースからとった言葉であるとされている。(引用:Wikipedia)
冥界の王!!!「ハデス」という名前を持っているこのガイドさんは「冥界」を司る、かなりパワフルな方というのが分かった。しかもケルベロス連れてるのがハデスなんだね!カッケー!!
だけど、「冥界」ってのがよくわからない。
ーー肉体を離れた時に先ず訪れるのが「冥界」。さらにその先、何処へ行くか割り振るのが私だーー
とハデスが教えてくれた。
ん?そういう仕事聞いたことあるぞ……アジアでもいるよね?
「もしかして!ハデスと閻魔大王って同一人物なの?」
ーーそうだ。閻魔大王と呼ばれることもあるーー
おおお!胸アツ!!宗教神話の枠を超えた!そして
ーーバケネコが吸い込んだ先に、私がいる。安心して吸い込めばいいーー
と言ってくれた(ノД`)・゜・。だから肩甲骨にあらわれてくれたのね。
それ以来、バケネコは「肩甲骨のハデス」と呼んでいる(ΦωΦ)
そして張り切って吸い込みまくってたバケネコなんだけど、ちょいと疲れが溜まってきたんだ(´・ω・`)
度々不安になるバケネコ…その都度ハデスが現れては励ましてくれてたんだ。そんなある日…
いつもは左肩甲骨なのに、なんで今日は右なんだろう…
「ハデスが来てるの?」
ーー(無反応)ーーー
ハデスが居ない&いつもの左肩甲骨じゃないってことで、 バケネコは「肉体的なもんだいだろうなぁ~」と思って、鎮痛剤のんだり、肩ほぐしたりしてた。…だけど一向に治まらない…それどころか痛みが増すばかり…
「あれ?もしかして、誰か別の人が来てるの??」
ーーはいーーー
むむ?誰なんだ??またしても一から聞いていくしかない。
そしてスマホ画面を指さしながら、一つ一つ聞いていった結果
「ぺルセポネ」
という名前で反応。
(。´・ω・)ん?全然わからん。全く聞いたことがない。そして、更にGoogle先生で「ぺルセポネ」がどういう立場の人かを調べていったんだ。
そしてバケネコはたまげた……
ペルセポネー(古希: ΠΕΡΣΕΦΟΝΗ, Περσεφόνη, Persephonē)は、ギリシア神話に登場する女神で冥界の女王である。
ゼウスとデーメーテールの娘(一説にはゼウスとステュクスの娘[1])で、ハーデース(ローマ神話のプルートーに相当)の妻として傍らに座しているとされる。しばしばコレー(「乙女」の意)とも言及される(地上にいる間はコレーと呼ばれ、冥界に入るとペルセポネーと呼ばれることもある)。(引用:Wikipedia)
日本神話、ギリシャ神話、北欧神話…世界中に神話が残ってるけど、人間臭いドロドロしたエピソードはほとんどが人間の創作。名前や立場、特徴はだいたい合っているらしいんだ。
ゼウスが来た時も
ーー私は浮気男などではありませんーー
って言ってきたし。(ってか、浮気男は皆そう言うだろうけど…ゼウスの言葉、信じてあげたい…)
で、ハデスとぺルセポネが夫婦なのかどうかも確認したんだけど、
ーーそれは本当ですよーー
と言われたんだ(´・ω・`)
ちなみに、神話ではハデスが強引にぺルセポネと結婚。だからぺルセポネはそんなにハデスが好きじゃないってことになってるらしい。そこんとこも一応確認。
ーー好きで一緒にいますよーーー
byぺルセポネ
よかったね、ハデス…(´・ω・`)
そしてぺルセポネは
ーー私も一緒に守っていますから、安心して吸引作業してくださいねーー
と言いに来てくれてたんだ(ノД`)・゜・。
そして、右肩甲骨の痛みもあっけなく消えたんだ。
※言いたいことを言い終わると痛みが消える
というわけで、ハデスとぺルセポネにサポートしてもらいながら吸引作業をしているバケネコであります(ΦωΦ)
ちなみに、今日、この記事を書いている間、肩甲骨がどちらも痛い。
見てる…
めっちゃ見られてる…
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