こんちゃー(φωφ)
「初めて会った時からずっと思ってたけど、バケネコさんって、この漫画の主人公に似てるんだよね」とツクヨミさんに画像を見せられて舞い上がっているバケネコであります。
(ファンの方ごめんなさい)
そう、髪型が一緒なだけよ…髪型がね…(*´ω`*)ウフッウフフフ
とか言ってもさ、バケネコは抗がん剤で髪の毛が中途半端に抜けちゃってさ、今ヨロヨロと生えてきてはいるんやけど、
マジでコレやで。
(ファンの方ごめんなさい)
さてさて、前回の記事後半で予告しましたが、今回はちょっと重い話です。
小さな箱に入ってしまった娘を抱えて、報道陣の前に立たなきゃいけないなんて……
— バケネコ (@37bakeneko) 2021年12月21日
辛すぎる… https://t.co/ciWCKgGUF1
どんどん人気が出てきていた神田沙也加さんの突然の死。
バケネコもビックリしたし、とても悲しくなった。
「自殺」についてはいつか書かなきゃいけないテーマだとは思っていたんだけど、どういう手順で書いていこうか悩んでたもんだから、先延ばしになっていた。
だけど、神田沙也加さんの自殺報道の中、
「自殺した人は地獄へ落ちる」
「自殺なんていう愚かな行為はスピリチュアルを理解していれば絶対にしない」
「自殺をした人は永遠に闇の中を彷徨う」
とかなんとか、スピリチュアルに詳しい(??)方の酷いコメントを見かけて
「アホかーーーーーー!!!!!!!」
と言いたくなり、インチキ霊能者の立場から「自殺」というものについて書こうと思います。自殺の真相とかあーだこーだ考察するものではありません。あくまで「自殺」というものが霊的な世界においてどういう影響があるのかを知ってほしいと思いました。
まず、手っ取り早く、結論から言います。
①自殺が原因で地獄へ落ちるなんてことはない!!!!!
②スピリチュアルを理解していたって、辛いもんは辛いんだから仕方ないだろうがっ!!!!
③闇?というかよくわからん空間を彷徨うのは、自殺も他殺も事故死も一緒!!!だから、そこから抜け出せるように人の輪が大事なんじゃろうがーーーー!!!!!
です。
①についてだけれど、そもそも「地獄」というシステムがバケネコ自身、理解しきれていない。昔から言われているように、コチラの世界で犯した「罪」をアチラの世界で清算する?という感じで合ってるんだけど、ちょっとニュアンスが違うというか、認識がちょっとズレてる感じなんだよね…とはいえ、「地獄」のシステムに関しては今回の記事にはあまり関係ないので深掘りしません。
ってか、そもそも「自殺」って「罪」なのか??
なんか色んな宗教でも、とてつもなく「悪いこと」のように言われることが多いよね。
だから気になって確認したことがあるんだ。そしたら
問題はありますが、地獄に行くようなものではありません。ですから「罪」とはいえません。
byマオハオハオ
って教えられた。
じゃあ、何が問題なのか。それは③の回答にもつながってくるんやけど、
魂が冥界へ戻る時にトラブルが起きるから
です。
かなり昔のブログ記事にも書いた事やけど…
死後は
・魂
・今世に生きた人格(顕在意識)
・守護霊さん
が冥界へ戻ることになる。
ただ、ちょっとこの記事内では詳しく書けれていないんやけど、魂を運ぶのは専門の高級霊(死神と呼ばれるような存在)が行う。つまり「お迎えが来た〜」ってやつね。そして守護霊さんは顕在意識を誘導する。
つまり
・魂&専門高級霊コンビ
・顕在意識&守護霊さんコンビ
という状態。
で、それぞれに行動することになるから、若干時差が生じることがある(先に魂が肉体から抜けている状態)
ただ、肉体から魂を切り離す作業ってのはとても時間がかかるから、前もって魂を運ぶ準備が進められる。
つまり、その準備期間が正常になされる死というのは
・老衰
・病死(該当しないのも若干あるらしい)
この二つ。
だから、準備がなされていないまま迎えてしまった死(事故死・自殺・他殺)の場合、
高級霊の準備ができていないから、守護霊さんが魂を守らなくちゃいけない状況になる。すると、顕在意識は単独行動となり未浄化霊となってしまう。
「じゃあ、そこでじっと待っていれば守護霊さんが後から迎えに来てくれるんじゃね?」
と思うよね。だけどね、待っている間に守護霊さんと顕在意識の波動に大きな開きができてくる。つまりは超えられない壁ができる。
だから、待てど暮らせど誰にも会えずに彷徨うことになる。つまりこれが「闇を彷徨う」と表現されるものなのだと思う。
で、ここで重要なのは人の輪なんだ!
「お葬式」や「祈る」という行為がとても大切になってくる。
これはこの記事で散々書いた内容。
つまりは、
「自殺だから闇から抜け出せない」なんてことはない!
のです。
で、ここまで書いて、
「自殺しても大丈夫やで」
と言っているわけじゃない。
これは霊的ではなく、とっても現実的な問題なんやけど、自殺者数の10倍とも言われている自殺未遂の方達の多くが、後遺症に苦しんでいるということ…どうかそんなことになってしまう前に、自殺とは違う逃げ道を見つけ出せるように、とにかく色んな人に声をかけてみてほしいと思う…
だけどその人の辛さは、その人にしかわからず、意外とすんなり解決できるものもあれば、本当に困難なものもある。簡単に正義ヅラして言えるようなもんじゃない…難しいよ…
心底そう思うのは、バケネコも一度、本気で「自殺」を考えたことがあるから。
若い頃から原因不明の頭痛や顔面痛に悩まされてきたけれど、30歳過ぎたあたりからさまざまな症状に襲われた。
仕事が楽しい。
子供も可愛い。
趣味もいっぱいある。
やりたいことは山ほどある。
だけど、だけど、体があまりにも辛い。
辛すぎて朝起きれない。
母親として、なんてダメなんだ。
みんな、朝から頑張って働きに行っているというのに。
なんて自分は情けないんだ。
仕事が終わった後はもぬけの殻になる。
子供の問いかけに、「うん」の返事もできない。
なんなんだこの体は。
いや、自分の精神力があかんのか?
なんて弱いんや。
もうあかん。
もう無理や。
そんな限界の時に
あみだくじをチョイスするあたりがバケネコクオリティーだな、と今思うけども。
ただ、自分以外の人でもない「何か」に聞きたかった。
そしてこの時の結果は
「生」
だった。
「ししがみ様が生きろと言ってくれた」
というあのシーンな気がした。
ただし、
精神的にピークの時にあみだくじで聞けば守護霊さんが答えてくれる
と言っているわけじゃないです。
むしろ、精神的に不安定な時は守護霊さんが答えにくい状況であることが多いです。だからアテにはなりません!!!!
ただのマグレの結果です。だけどあの時、
「死」
が出ていたら…と思うとゾッとする。
その時のあみだくじは今でも大切にとってある。写真で掲載しようかと思ったけど、そこから辛さが伝わるとあかんからやめとく。
そして、この不安定な状況を打破したのは
皮肉にも、がん宣告の時。
そんでもって、抗がん剤が始まってから全ての症状が消えた。
世の中、どんな解決法が待っているかわからないよね…
というわけで、
「自殺なんて馬鹿馬鹿しい!!愚かな行為!!!」
といえちゃう方は、今の人生が恵まれたものであると大いに喜んでほしいですし、その考えを無闇に振りまかないでいただきたいです。自殺をしてしまった人、自殺を考えている人、自殺未遂に終わった人、自殺で大切な人を失った人にとって、その言葉は凶器です。
バケネコはただ、奇跡の連鎖で誕生した「今世」を、せっかくだから満喫してから冥界へ帰ってほしいなと、心から思います。
というわけで、結局、大晦日になっちゃったので、年明けに般若心経記事ですなぁ。
そうそう!コメントにもいただきましたが
「精霊(自然霊)の話マダー???!」
ですよねっ!すみませーーーーん(>人<;)
言い訳をさせていただくと、精霊の謎が多すぎてまとめきれていないのと、ルンバがウィッチのウ○チを引きずって家の中を動き回ってたのがダメなんです(2回目)
来年こそはっ!!!
それではみなさま、良いお年を〜〜〜(φωφ)ノ
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